「お墓はあるが、家を継承する者がいなくて、管理ができなくなる……」、「若い者は都会に住んでいて、とても田舎には帰ってこない、お墓を立てても……」などの声があり、要望を受けて、納骨堂ならびに永代供養墓(個別墓・合同墓)を建設しました。平成16年にこの地域ではいち早く、納骨堂(蓮華堂と称す)を建設しましたが、平成23年には満杯となりました。次いで、平成26年に第1永代供養墓(個別墓・合同墓)を建設しました。すでに個別墓の前側箇所は全部納まられ、ロッカータイプの後側箇所のみ空きがあります。合同墓は空いています。さらに要望を受けて、令和元年に第2永代供養墓(小墓タイプの個別墓のみ)を建設しました。お参りの方々の休憩場所として、東屋を隣接して建設しました。
◆納骨方法
個別墓…骨壺のまま納めます。第2永代供養墓の場合は、蓋をコーキングしてから、文字を刻んだ小さなお墓を立てます。
合同墓…骨壺のままお預かりし、当分の間、納骨堂の地下室に納めます。最終的には、お骨を布袋に入れて、第1永代供養墓に納めます。
◆管理方法
納骨堂ならびに永代供養墓の清掃は、お寺で行います。永代供養墓の供花は、お盆やお彼岸などの節目にはお寺で行いますが、平素は自由にお供えしてください。
◆使用される方の条件
第2永代供養墓は、当寺門徒以外(他寺檀家)の方にも、20基を上限としてお分けします。ただし、仏教徒に限ります。
◆納骨費用
個別墓(第1永代供養墓のロッカータイプ)~50万円+刻石代実費(1万5千円税別)
個別墓(第2永代供養墓の小墓タイプ)~70万円+墓石代実費(15万円税別)
合同墓~15万円
※いずれも費用の内訳は、永代使用料・永代供養料・永代管理料で、その後の管理料などは一切ありません。
◇◇◇問い合わせ◇◇◇
このほかの詳しい規約などは、お寺まで、直接お尋ねください。